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活動内容

『アートトレーナーという考え方』

一流のアスリートには、その活躍を陰で支える「トレーナー」が存在します。トレーナーとは、アスリートの欠点や長所を把握した上で問題点を探り出し、そのアスリートに適したトレーニングメニューを作り、その経過を見守りながら、才能を開花させる者です。会員の方々と、そのようなアスリートとトレーナーの関係を目指しています。

『その人の才能を把握するためのアートカウンセリング』

そのため、質問はこちら側からすることの方が多いかも知れません。

「どのような才能が眠っているのか」「どうすれば才能をより早く刺激して、開花させられるのか」

それを探るための質問やチェックが、アートカウンセリング。それぞれの会員の方にあった指導法を

導きだすため、用いる方法です。

『あなたに適した絵の描き方、アドバイスの仕方』

性格や好みや感性は人それぞれ違いますよね。性格や好み、感性が変われば、描く絵も当然それぞれ

違ってきます。今までの指導経験からの印象ですが、男性と女性でも描く絵は違います。絵だけを見

て男性が描いたのか、女性が描いたのかが大体分かります。男性は論理的で、理詰めで描いていく方

が多い。女性は感覚的で、色彩鮮やかな作品が多い。

‥あくまで経験からくる印象なので、個人によって違いはもちろんありますが、男性と女性でも描く

絵にこのような違いがあるのに、アドバイスの仕方が両方とも同じでは、その人の個性や感性(センス)を活かしきれません。

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『指導で大切なのは、その人の個性にあったアドバイスをすること』

短気な人、のんびり屋さん、一つの事を極めたいタイプ、色々な事に挑戦したいタイプ‥「性格」と「才能」は切っても切り離せない関係にあります。タイプをきちんと見極めて、アドバイスをすれば才能は開花します。

青い絵(AOIE)では、下記の絵画技法を基礎から指導しています。

『水彩画』

水彩画には大きく分けて透明水彩と、ガッシュという不透明水彩があります。今、スケッチ等で話題となっているのは透明水彩ですね。しかしこの透明水彩、実は手軽に見えて描画材の中でも修得が難しいとされています。皆さんの中にもお友達とスケッチに行ったりお家で静物を描いて子どもが描くような幼稚な絵になってしまってガッカリしたなんて経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。青い絵(AOIE)では講師が滲みやボカシといった水彩画特有の技法を紹介しながら基礎を踏まえたアドバイスで大人の水彩画を目指します。

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『パステル』

パステルは乾燥した顔料を粉末状にし粘着材で固めた画材でクレパスに似ています。ソフトパステル、ハードパステル、パステル鉛筆の他オイルパステルなどの種類があり描き心地や表現方法に違いがあります。ドガの「踊り子」やルドンの「花」道具のなどの柔らかい印象の作品はパステルで描かれています。青い絵(AOIE)ではパステル初心者の方から経験者まで力量や目標に合わせて講師がアドバイス致します。未経験の方には道具の揃え方からアドバイスしますので自分に合ったパルテルで描いていく事が出来ます。

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『アクリル画』

アクリル絵具は20世紀になって登場した比較的新しい描画材です。水彩画のように水で溶いて描きますが圧塗りも可能で乾くと耐水性になります。紙やキャンバスの他ガラスや金属、コンクリート等に描く事も出来るもという特徴を持っています。油彩画比べ乾燥が早く臭いも強くないので油彩画のかわりにアクリルを始める方は多いです。アクリル画は失敗しても上から描き直す事が出来るので初心者の方には最適の画材と言えるでしょう。青い絵(AOIE)では講師がアクリル絵具の道具の使い方からアドバイス致します。

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『油彩画』

油彩画は歴史も古く表現方法も多彩でまさに描画材料の王様といった感じです。しかし皆さんが知っているチューブに入った絵具の形になったのは19世紀に入ってからの事。それまでは室内で顔料と油を丁寧に混ぜ合わせ丁寧に使っていました。他の画材と大きく違う特徴の一つに絵具の色によって個性があり乾く時間や絵具の重さ、混色時の反応の仕方が全て違います。色同士や溶き油との相性の善し悪しもありとても面白い画材と言えます。青い絵(AOIE)では東京芸術大学と同大学院で油彩画を専攻した講師が初心者から経験者まで目標に合わせてアドバイスを致します。

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『デッサン』

デッサンはフランス語。英語ではドローイングにあたり素描と訳す場合が多いです。絵画表現をする上で基礎とされるデッサン力。しっかりしたデッサン力を身につける事は運動選手が毎日のトレーニングにより筋力や体力を身につける事と似ています。デッサン力はモノの見方、考え方を豊かにして絵画表現の幅を広げてくれます。青い絵(AOIE)では講師が個人の力量と目標に合わせてデッサンのアドバイスを致します。鉛筆から生まれる傑作を完成させたときの喜びはモノトーンというシンプルな作品だからこそ自信になります。

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